Ⅴ 全ては戦争できる国になるために!
新しい視点
Ⅴ 全ては戦争できる国になるために!
ここで見て頂きたい新聞記事があります。
毎日新聞2017年12月22日のクローズアップ2017
「長距離巡航ミサイル導入へ 敵基地攻撃も可能 揺らぐ専守防衛」という記事です。
ここで注目して頂きたいのは以下の部分です。
「公明党幹部は12月初旬、ミサイル導入への理解を求める防衛庁幹部に、「うちは『島しょ防衛のため』という説明ではもたない」と消極姿勢を示した。
防衛庁は導入の根拠を練り直し、「北朝鮮の脅威からイージス艦を守るため」との「目的」を追加した。核・ミサイル開発を加速化する北朝鮮と関連づければ「世論の理解を得やすい」(防衛庁幹部)との狙いだった。この説明で公明党も容認に転じた。」
北朝鮮の脅威とはなんと便利なものなのでしょうか!
また、見て頂きたい雑誌の記事があります。
女性自身2017年11月14日号の
「横田早紀江さん 制止された「戦争やめて」大統領への直訴」という記事です。
ここで注目して頂きたいのは以下の部分です。
「「会の終わり際に、早紀江さんがこう話したんです。『トランプさんに会ったら、戦争はしないでくださいと言おうかな、それとも政治的発言は控えたほうがいいのかな』と・・・
だがその瞬間、出席していた「救う会」関係者が、早紀江さんの言葉をさえぎるようにこう話したという。
「政治的発言はしないほうがいい。大統領に会えるのも安倍さんのおかげなんですから」」
補足説明すると「救う会」関係者とは前述の西岡力救う会会長。
横田早紀江さんはトランプ大統領との面談の際、「戦争しないでください」とは言いませんでした。
さらに、2015年7月30日の参議院における、安保法制に関わる、中山恭子議員の質問への、安倍総理の答えを見て下さい。
安保法制の内容は、拉致被害者救出ができるようになっていない、という質問への答え。
「拉致被害者の方々の安全確保は極めて重要であり、その際、同盟国である米国との協力は極めて重要であると考えております。~これまで米国に対して拉致被害者に関する情報を提供してきておりますし、拉致被害者の安全が脅かされるような事態に至った場合に、拉致被害者の安全確保のための協力を米国政府に対し依頼をしているところでございます。」
安倍政権が「戦争のできる国」を目指して行ったこと、言ったこと、アメリカ追従の振る舞いの数々は、何もここで列挙するまでもなく、皆さんも既に見て来たはずです。
駆け足ですが最初に提示した結論に行きついたようです。
ここで見て頂きたい新聞記事があります。
毎日新聞2017年12月22日のクローズアップ2017
「長距離巡航ミサイル導入へ 敵基地攻撃も可能 揺らぐ専守防衛」という記事です。
ここで注目して頂きたいのは以下の部分です。
「公明党幹部は12月初旬、ミサイル導入への理解を求める防衛庁幹部に、「うちは『島しょ防衛のため』という説明ではもたない」と消極姿勢を示した。
防衛庁は導入の根拠を練り直し、「北朝鮮の脅威からイージス艦を守るため」との「目的」を追加した。核・ミサイル開発を加速化する北朝鮮と関連づければ「世論の理解を得やすい」(防衛庁幹部)との狙いだった。この説明で公明党も容認に転じた。」
北朝鮮の脅威とはなんと便利なものなのでしょうか!
また、見て頂きたい雑誌の記事があります。
女性自身2017年11月14日号の
「横田早紀江さん 制止された「戦争やめて」大統領への直訴」という記事です。
ここで注目して頂きたいのは以下の部分です。
「「会の終わり際に、早紀江さんがこう話したんです。『トランプさんに会ったら、戦争はしないでくださいと言おうかな、それとも政治的発言は控えたほうがいいのかな』と・・・
だがその瞬間、出席していた「救う会」関係者が、早紀江さんの言葉をさえぎるようにこう話したという。
「政治的発言はしないほうがいい。大統領に会えるのも安倍さんのおかげなんですから」」
補足説明すると「救う会」関係者とは前述の西岡力救う会会長。
横田早紀江さんはトランプ大統領との面談の際、「戦争しないでください」とは言いませんでした。
さらに、2015年7月30日の参議院における、安保法制に関わる、中山恭子議員の質問への、安倍総理の答えを見て下さい。
安保法制の内容は、拉致被害者救出ができるようになっていない、という質問への答え。
「拉致被害者の方々の安全確保は極めて重要であり、その際、同盟国である米国との協力は極めて重要であると考えております。~これまで米国に対して拉致被害者に関する情報を提供してきておりますし、拉致被害者の安全が脅かされるような事態に至った場合に、拉致被害者の安全確保のための協力を米国政府に対し依頼をしているところでございます。」
安倍政権が「戦争のできる国」を目指して行ったこと、言ったこと、アメリカ追従の振る舞いの数々は、何もここで列挙するまでもなく、皆さんも既に見て来たはずです。
駆け足ですが最初に提示した結論に行きついたようです。
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